野球のU-18ワールドカップは、3位決定戦でカナダに8-1で勝ち
今回の大会のすべてを終えた。
試合のすべてに勝つという強さだった。
日本の高校野球のように春夏に甲子園大会があって盛り上がるという
野球の底辺が広く強いことを感じさせられた。
清宮、安田、中村といった選手はドラフトにも名を連ねるだろうが、清宮は
多分進学の道を選ぶだろうと思う。
今回の大会で最もショックを受けたのは中村選手だろう。
あの甲子園での6ホームランはなんだったんだろう?って、悩んでるだろう。
しかし素質のある選手だから、あとは一皮も二皮も剥けてからプロに通用
するようになるのだろう。
今年の甲子園組の中で二年生の小園と藤原選手以外の選手の「今年」は
終わった。
すでに各都道府県では秋の大会が始まっている。上位に勝ち残った
チームは近畿大会などのブロック大会へコマを進め、そこでの成績が春の
早くも予選で敗退し、センバツへの道は閉ざされた。厳しいものだ。
私個人は関学の地区出場を願っているが、すでに孫も引退しており望みも
半分に減ってしまった。