中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

U-18・日本はカナダに敗れる

U-18・第2ラウンドの3戦すべてに勝って決勝進出だと望みを
託していたが、カナダに6-4で敗れて夢は消えた。
次戦の韓国戦には勝つのが難しいと思われていただけに
カナダ戦での敗退は予想だにしていなかった。
名前を挙げることに躊躇するが、ドラフトナンバーワンを争うと
言われていた清宮と中村が大きく期待外れだった。
中村は甲子園での活躍が嘘のようにバットに当てるだけが精いっぱい
だった。清宮にはチャンスが多くめぐってきていたので敗因を上げれば
清宮が全く打てなかったことだ。
おなじくドラフト1が期待されている大阪桐蔭の安田は試合を重ねるごとに
真価を発揮した。
外国人投手に多い「動く球」に手古摺るようでは今後が心配だ。
まあ・・日本はボールとバットを世界基準に合わせておかないと、世界では
勝てないということになるだろう。
メーカーとの問題もあるが、野球の基本であるボールとバットが世界基準と
違っているようでは、世界大会のたびに選手達だけが対応に苦慮することに
なる。WBCの野球を続けるにはボールとバットの問題を解決してほしい。
今年のU-18は終わったも同然になった。