中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

日米とも任命責任問題だな

 米のトランプさんは、スパイサー大統領報道官に辞任に続いて、
プリーバス首席補佐官まで更迭し、政権内はガタガタの様相を
呈してきた。このままでは共和党は来年の議員選挙で敗北間違いなしで、
ますますトランプ離れが進んでいくことだろう。
一体トランプ政権はどうなってしまうのだろうという状態になっている。
公約していた国境税もやらないことになった(当然のことだろう)。
だから、北朝鮮のIBCM発射に活路を見出すべく、とんでもない強硬策
に出るかもしれない。 その時に迷惑を蒙るのは日本である。
 日本の安倍政権は一強ぶりを我がままに振る舞いすぎ、実力のない
大臣を何人も任命したがために墓穴を掘った感じがする。
法務大臣防衛大臣もひどいが過去2年間で言えば他にもいっぱい
無能大臣がある。
 高市総務大臣、石原環境大臣、丸山五輪担当大臣、今村復興大臣、
山本地方創生大臣、それでもやはりひどいのは安倍首相ではないだろうか。
次の二つの発言はとても許せないのだが・・。 
安倍首相東京五輪決定の際の発言)
福島原発事故により大量の放射性物質が放出されたが、今までも現在も
将来も健康問題は全く発生しないと約束します。」
  首相がこんな感じだから、厚労大臣までこんなことを言っている。
福島原発事故甲状腺がんの因果関係について、厚労省として発言する立場にない」