中原武志のブログ

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仏大統領にマクロン氏・史上最年少の39歳

フランス大統領選は7日、決選投票が行われ、中道系独立候補の
エマニュエル・マクロン前経済相(39)が極右政党・国民戦線(FN)の
マリーヌ・ルペン候補(48)を破り当選した。
集計率98%の時点で、マクロン候補の得票率が65.80%、ルペン
候補が34.20%で、マクロン氏がルペン氏を破って勝利しました。
 欧州連合(EU)からの離脱を主張したルペン氏の敗北で、仏歴代
政権が続けてきた「親EU」路線は維持されることになった。マクロン氏は、
1848年の第2共和政発足時に40歳で大統領に就任したナポレオン
3世の記録を塗り替え、仏史上最年少の大統領となる。
マクロン氏の圧倒的な勝利で、フランスの国民間の分裂症状も少なく
今後の政権安定につながるだろう。
フランス国民は、やはり良識のある決断をしたと言えるだろう。
EUの混乱もこれで収束するだろう。経済界も安定するだろう。
今後は、マクロン氏が庶民の言葉にどこまで耳を傾けるかにかかっている。