中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「がん患者の自立学」

あの近藤誠さんが「がん患者の自立学「という本を
出したと広告が出ていました。
私はまだ本を読んでいません。
しかし、ほぼ内容の予測がつきます。
そして、たぶんですが・・良い本だと思うのです。
爆笑新作落語で、長らく私たちに笑いを届けてくださった
落語協会最高顧問の三遊亭円歌さんが23日に、結腸がんに
よる腸閉塞で85歳で亡くなったのですが、たぶん円歌さんは
結腸がんの治療について、いくつかの選択肢の中から
手術などをしないことを選択したのではないかと・・全くの推測
ですから・・・違うかもしれなせんが・・。
大腸がんなどは、治療法の選択がとても難しい場合があります。
若い人なら、問題なく手術でしょうが、高齢になると手術を受ける
ことも厳しくなります。
私が、もし大腸がんになったら・・手術を受けることができないでしょう。
全身麻酔に耐えられる体ではないからです。
それでも、うまくいったら・・・ということを考える人もいるでしょうが、
私は手術を選びません。
自分の人生に満足していますから、もう・・このままでよいと、思うでしょう。
「がん」は、告知された患者が、どこまで自立できるか否かによって、
その人の人生が大きく異なってきます。
日本人男性には、自立できない人が多いのです。どういう自立が
必要なのか、この際に考えてみようではありませんか。
近藤先生のご本の内容とは関係なく、自立しましょう。