昨日は,柄にもなく早起きして甲子園まで行ってきました。
第1試合の3回から第4試合の8回まで長時間見ていました。
時折雨もぱらつきましたが、大きな支障もなく、楽しめた。
テレビで観戦しているように、投手の球質もわからないし、
配球も定かではない。その点ではテレビ観戦のほうがわかり
安い。
それなのに、どうしてこんなに楽しいのか・・やはり現場にしか
ない独特の雰囲気と選手たちの一生懸命さが伝わってくる
からだと思います。
観客には小中学生が多かった。これだけ小中学生に人気が
あるということは、日本の野球はまだまだ廃れないだろうと
思いました。
そして、高校生の野球が上手になった!。
何十年前と大きな違いがある。内野守備など鮮やかだし、
送球のさいのボールの早さが違う。
子供のころから野球をやっている生徒が多くなっているの
だろうし、プロ野球を目指しているからだろうが、野球技術は
格段に上手になっている。
そういうことを、付き合ってくれた教え子(といっても41歳だが)
の内藤君と話し合いながら、楽しい時間をすごした。
私の甲子園での高校野球はこれで最後だろうが、内藤君が
5月にプロ野球を観に行きましょう・・というので約束をしてしまった。
元気に行ければ…と願っている。