人が何を面白いと感じるかが変化するのは、脳の変化が近づいて
いる前触れである可能性があるという研究が発表された。
ユーモアのセンスの変化を見定めることで、認知症の診断より10年も
前から予見でき得ることが分かったという。
結局、ユーモアの大半には、何らかの形の認識上の早業が必要だ。
皮肉を理解するのは、瞬時で視点を変化させる能力にかかっているらしい。
「ユーモアはストレステストに似ている」と研究を率いたウォーレン氏はいう。
「ユーモアはストレステストに似ている」と研究を率いたウォーレン氏はいう。
どうも、まっとうなお笑いで笑えず、大げさな動作や、ドタバタでしか笑えなく
なると認知症の入り口に差し掛かっていると見た方がいいかもしれない。
私は、ドタバタ的なものが嫌いなので、大丈夫だと自己満足している。
下品な「お笑い」でしか笑えず、まっとうな落語などで笑えないようになったら、
ちょっと心配だと思ってもいいかもしれない。
先ほど書いた車検証捏造の「ビックリポン」で、笑えた人は大丈夫だよ。