今いっている歯科は気にいっているので、ここに書くのは
愚痴でも批判でもなく、なぜだろうという疑問である。
今日は家を出たのが3時ちょうど、歯科についたのは
午後3時15分。待ち時間はほとんどなくスムーズだった。
歯科を出たのは6時半だった。
私の治療は、左下奥に2本の入れ歯を入れるために手前の
歯にかぶせてある仮歯をはずし、すでに準備できていた銀冠
をはめるだけだが、約50分かかった。はめてははずし、手直しして、
はめては外すという作業が何回も行われた。
妻の場合は、治療を受ける場所も内容も違うが、1時間40分間、
やはり外しては入れ、外して入れの繰り返しだったらしい。
丁寧にしてくださっているのだろうと思うが、これしか方法はないのかと
精密仕事が好きな私は思ってしまう。
最近では外径、内径などの計測機器はあると思う。でも、歯科では
応用されていないのかと思う。
昔からマイクロメーター類に関心があっただけに、そう思う。
歯科に関係ある方が読んでくださってれば教えていただきたいものだ。