中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

自己判断が迫られる「桜島住民たち」

鹿児島県・桜島では大噴火も心配されている。
どの程度の噴火なのか、気象庁だって正確には判断
ないのではないだろうか。
噴火警戒レベルを4(避難準備)からさらに5(避難)に引き上げ、
鹿児島市桜島全域の住民を避難させる事態も想定している
だが、その判断は誰がするのか。
自分の身を守るためにはどうすればよいのか・・・人生には
いろんな局面での自己判断決定を突きつけられるが、今回の
場合では、住民の切ない思いを感じている。
つい先日、川内原発が再稼働した。九州では、あちこちの火山が
火を噴きかねないと懸念される中での再稼働だった。
誰がどういう権限で原発の再稼働を許したのか?
あの戦争と同じで「空気がそうさせた」というのだろうか。
空気の流れに弱い日本人体質がある。井戸の中に住んでいる
民族の体質かもしれない。