中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

コメントにお答えして

 こんなコメントをいただきました。
「悩みが多いなかでしっかりしておられるので見習わないと
いけないと感じます。なにか気を紛らわすものがあればいいですね」
 私が書いた、本文をお読みいただくとお分かりいただけるかと思いますが、
医療の選択肢と死の選択肢を絡ませて書いてあります。
 そして、この場合、気を紛らせるようであってもいけないように私は考えて
います。物事にまっすぐ正面から向き合わないと、結果を間違えることに
なってしまいますからね。
 自分の命は自分で考えるという基本を持っていないとと考えていますが、
ある人に言わせると「中原さんは強いからそうできるのであって、だれにでも
できない」と、言われてしまいますが、そうでしょうか。
 私は現在、在宅酸素をやっています。吸入時間は毎日約10時間。
今日、内科へ行きましたらドクターが、「今日、酸素を外して現時点で何時間目
ですか?」と問う。
 その問いの意味が分からずにいると「吸入した酸素がどれだけ残っているか
どうかを知りたいので聞いている」のだそうだ。
 たまたまオキシメーターの数値が良かったので、酸素吸入をはずしてから
何時間目か?と思ったようです。
 私は、即座に答えました。「先生、その質問はナンセンスです。なぜかと言えば、
一日何十回とオキシメーターで測っていますが、酸素吸入を外した直後が高い
とか、時間が経てば低くなるというものではありません。一日中オキシメータ
計測をしていて、そのような因果関係がないことを確認しております」と。
 医師から頂いた薬2点についても副作用報告も上げておきました。
「そういう報告がいいんだな~」と仰っていました。
 自分の身体とまっすぐ向き合う中で、ベストかベターを探していきましょう。