中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

三つ子の魂80まで

諺に三つ子の魂百までという言葉がある。
私が子供のころ、育ての母親に連れられてよく買い物に
ついていった。そして必ず「クリームパン」を買ってもらっていた。
クリームパンと言っても今のように美味しいクリームが入って
いるのではなくて、渦巻き状にクリームが載せてあるだけと
言う程度のものである。
なぜか買ってくれないと気があったようで、その時はパン屋の
前に座り込んでテコでも動かない私だったらしい。
「お前は頑固な子やな~~」と言われたものだった。
そうだ…80歳になった今でも頑固は変わらない。
 そして、他のことでも三つ子の魂は80まで続いているように
思う。自分でいうのも変だが、私は子供のころから優しい子供だった
ように思う・・・??
ものを作るのも好きだった。というより…こわすのが好きだった。
何でも分解してこわしていたものだ。
その習性はこれまでの人生に大きく役立ってきたともいえる。