を吸ったあとにうがいをして苦しくなり、トイレでしゃがんで苦しくなり、
引き出しの一番下からものを取り出そうとして苦しくなり、
シャワーをして苦しくなり・・・・このように書くと、どうってことが
無いように感じるでしょうが、その苦しさが半端ではなく,約10分
間ほどのた打ち回るような、絞め殺されるような苦しさです。
夜になって、陰下先生に電話して相談しました。
まず、血圧は1日中90前後だったこと、脈拍が100~120だった
ことなど。
陰下先生は、クリニックで対応できる限界を超えているので
私の知人が多い労災病院を紹介するから明日入院しなさいと。
手続きをしてぅださいました。
昨日、11月5日(水)労災病院に入院しました。
ここからが本当に書きたい話なのですが、後日書きますね。
ただ、 病名が判明しました。心臓疾患の疑いもあり、右手首の
動脈から造影剤を入れ、カテーテルを入れ心臓の検査をしましたが、
問題がないと分りました。やや腎臓機能が衰えている私には造影剤は
なるべく使いたくないが、先ほどはあまり造影剤を使わずに済んだので
もう一度、造影剤を使って肺のCT検査をやりましょうと。
その結果「病名が判明しました」とドクターはおっしゃった。
「肺塞栓症」でした。
心臓疾患で,ステントを入れて治る程度のものだとラッキーかなと
思っていましたが、肺塞栓症とは厄介な病気になったものです。
しかし、この病気は俗に「エコノミー症候群」と言われていて
軽く考えられていますがとんでもないことなのだと、思い知らされ
ました。
次回からは、肺塞栓症について詳しく書いていきたいと思います。
皆様もご用心なされませ。
私のことについて書くならば、トイレで小用を足すこともできません。
ですから、病院名をあるくことも不可能です。
もうしばらく様子を見ないと分りませんが、もとの生活を取り戻せる
確率は低いようです。
今後は、要介護生活も覚悟しています。