中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

肺塞栓症 (2) 厳しい病気です。

 4日(火)洗面所で顔を洗って苦しくなり、ぜんそく用の吸入薬
 を吸ったあとにうがいをして苦しくなり、トイレでしゃがんで苦しくなり、
 引き出しの一番下からものを取り出そうとして苦しくなり、
 シャワーをして苦しくなり・・・・このように書くと、どうってことが
 無いように感じるでしょうが、その苦しさが半端ではなく,約10分
 間ほどのた打ち回るような、絞め殺されるような苦しさです。
 夜になって、陰下先生に電話して相談しました。
 まず、血圧は1日中90前後だったこと、脈拍が100~120だった
 ことなど。
 陰下先生は、クリニックで対応できる限界を超えているので
 私の知人が多い労災病院を紹介するから明日入院しなさいと。
 手続きをしてぅださいました。
 昨日、11月5日(水)労災病院に入院しました。
 ここからが本当に書きたい話なのですが、後日書きますね。
 ただ、 病名が判明しました。心臓疾患の疑いもあり、右手首の
 動脈から造影剤を入れ、カテーテルを入れ心臓の検査をしましたが、
 問題がないと分りました。やや腎臓機能が衰えている私には造影剤は
 なるべく使いたくないが、先ほどはあまり造影剤を使わずに済んだので
 もう一度、造影剤を使って肺のCT検査をやりましょうと。
 その結果「病名が判明しました」とドクターはおっしゃった。
 「肺塞栓症」でした。
 心臓疾患で,ステントを入れて治る程度のものだとラッキーかなと
 思っていましたが、肺塞栓症とは厄介な病気になったものです。
 しかし、この病気は俗に「エコノミー症候群」と言われていて
 軽く考えられていますがとんでもないことなのだと、思い知らされ
 ました。
 次回からは、肺塞栓症について詳しく書いていきたいと思います。
 皆様もご用心なされませ。
 私のことについて書くならば、トイレで小用を足すこともできません。
 ですから、病院名をあるくことも不可能です。
 もうしばらく様子を見ないと分りませんが、もとの生活を取り戻せる
 確率は低いようです。
 今後は、要介護生活も覚悟しています。