中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

熊本・心筋梗塞で死亡は肺塞栓症だったのだろう

 熊本で、トイレで倒れて亡くなったご婦人がいたという。
 心筋梗塞と診断されたようだ
 これまでに何度も書いてきたが、肺塞栓症は見つけにくく、
 普通の診察では見逃されやすく、亡くなると心筋梗塞と診断される。
 造影剤を入れた上でのCTスキャン検査をしないと肺塞栓症は見つけ
 られないが、循環器病に詳しい医師でないと見つけてもらえないと考えて
 早めに行動してほしい。
 自覚症状はほとんどない。胸が苦しい、呼吸がしづらいという程度の
 ものなので見逃されやすい。
 高齢者の方は、なるべく歩くように努力してほしい。
 軽く考えないで、生きるために命を惜しんでください。
 水を飲め・・と、かかれている場合が多いですが、水を飲むとトイレ
 へ行く回数が増えてつらい場合もあるでしょう。
 じっとしていないで、ふくらはぎをよくもみましょう。
 ご本人はしんどいでしょうから、周囲の人たちが助けてあげてくださいね。