中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

白内障手術とがん治療、どちらが喜ばれるか。

 このブログを4日間ほどお休みします。
 8月に右目の白内障手術を受けましたが、明日10月1日に
 左目の白内障手術を受けます。
 これで左右のバランスもよくなりすっきりするここと思います。
 医療科には色々ありますが、眼科の外科医ほど患者から
 心を込めて「有難うございました」と言ってもらえる医師も少ない
 でしょうね。
 特に白内障の場合は、手術前と後との違いがはっきりしていて
 驚くほどです。
 私はいま、自分の左右の眼の違いを実感していますが、本当に
 手術してよかったと思えるほど歴然とした違いがあります。
 それに較べると、がん関連の医師は患者から心を込めて「ありがとう」
 と言ってもらいにくいでしょうね。
 なぜならば、がんと言うのはほとんど自覚症状がないからです。
 白内障のように自覚症状がはっきりしていると、術前と術後の違いが
 明白ですが、がんのように自覚症状がないと、医師に対して有難う
 とはあまり感じないのではと思うのです。
 がんのことをあまり知らない方は「がんは自覚症状がないの??」
 と思ってしまうでしょうね。
 そうなのです。自覚症状があって検査を受けてがんが見つかったという
 ような場合は、ほとんど助かりません。
 ほとんどのがんは、自覚症状がないというのが本当なのです。