中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

酒造、フイルム、歯磨き、薬品・・・・化粧品

 最近の新聞を見ていると、化粧品って凄く儲かるのだな~と思ってしまう。
酒造会社、フイルム会社、薬品感謝、歯磨き会社など、ありとあらゆる会社が
化粧品を作っている。
 製造原価に比べて高く売れるのが化粧品なのだろうと思う。
世の女性たちが、だれもがきれいになりたいと願う気持ちはよく理解できるが、
化粧品だけで美しくなれると思うのは、大きな間違いでもある。
 顔の手入れは「生活習慣」が大切なのだ。病気と同じである。
普段の手入れを怠って、どれほど高価な化粧品を使ったとしても、決して
肌はきれいにはならないということを忘れているのではないかと思う。
 男性は、化粧品を使わないが皮膚は女性に比べてきれいのだ普通なのは、
余計なものを塗りたくらないからではないかと思う。
 妻の手入れ法を見ていると、なるほどと納得する。顔を洗う時に私のように
こすらない。水を顔に静かに掛けているだけなのだ。多分50回ぐらいかけて
いるだろうか。こすらないので皮膚に負担を掛けないからしわも起こりにくい。
 化粧品も、迷わず同じものを使い続けているが、化粧品よりも普段の手入れ
を大切にしているように見える。
 72歳とはとても思えない肌の持ち主でもある。化粧品会社のコマーシャルに
売り込んでやろうか?なんて言って妻を困らせている。
 これほどいろんな業界から化粧品が売り出さされると、なにがよいのか
悪いのか、それとも何でもよいのかさえ分からなくなってくる。化粧品のすそ野が
広いということでもあるのだろうが、あまりリスクの少ない商売なのかもしれない。