中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

風邪・突然?の症状

 昨日は、余命3カ月と告知された患者とその家族と会って、今後の
進め方について話し合う予定だった。
 いつもは車で三ノ宮まで出かけるが、先日来、身体が重かったと
言うこともあり、山を下りて車を止め、JRで三ノ宮に行くつもりで、
JR六甲道駅前の駐車場に車を入れた。駐車場を出ようとしていた
ときに、電話がかかり、「みんなの予定が合わないので、今日は
見送りにしたい」とのこと。
 車に戻り、エンジンをかけたところで、身体の異常に気がついた。
寒気がする、アクセルを踏み込むのに力が入らない。
 急いで我が家にたどり着いたが、部屋に入るまでに力が尽きそうな
ほどだった。パジャマ着替えて横たわったが、寒くて仕方がない。
布団を2枚重ねても寒い。体温を測ると38度8分。
 あっという間に、節々が痛くなり、眠ることもできない。
2か月前の、帯状ヘルペスの際にもらっていた「ロキソニン錠」を
飲むと、熱も下がり始め、痛みは治まってきた。
 先日、妻のメニエル病について書いたが、メニエル場合は、発病の
カニズムも定かでない難病なので、処方された薬が効かない。
 先週の金曜日に、妻の症状が悪化したので、薬を止めたら、現在は
快方に向かっている。薬の副作用による吐き気が顕著だったのが、
薬の服用をやめて、吐き気がなくなり、気分的に楽になったようだ。
 その点、痛み止めの場合は、薬の効き方が確かで顕著だ。
大体、薬というものは、効くとは限らない。100%効くのは痛み止め
程度なものだともいわれている。痛みも、脊髄損傷などの場合は
簡単には効かないが・・。
 というわけで、節々の痛みが消えたので、安らかに眠ることが
出来たというわけだ。昨日は、一日中ベッドの中にいた。
 今日も、ベッド生活を続けているが、こうしてブログを書けるまでに
気分は良くなっている。
 しかし、あまりにも突然の発症だった。もし、あの時電話がか
かってこなかったら、三ノ宮まで行っていたとしたら・・恐ろしい
結果になっていたように思う。
 でも、予兆はあった。1週間ほど前から、何かがおかしかった。
妻のメニエル症状をみていて、私まで目が回ることがあった。妻の
病気の看病で心情的に病気がうつったのかとも思っていたが、今回の
風邪の発症の前兆だったのかもしれない。
 というわけで、しばらくブログを書けるかどうか、明日になってみなけ
ればわからない。