中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

妻が生まれて初めての検診受ける

 医者嫌いの妻は検診を一度も受けたことがない。
最近30年間で、インフルエンザで風邪を引いたのが初めてだった。
肩を凝ったこともないという。
 それが8年ぐらい前だったか、ある日突然メニエル症になった。
翌日には治っていたが、2年おきぐらいに再発し、その度に症状が
激しくなり、治った後にどんどん耳が遠くなる。
 4年前の発症の際は、どう対応していものか困るほどの多彩で激しい
症状だった。約2か月後に症状が治まってから、その後4年間収まっている。
 しかし歳には勝てず、私の腰痛が理解できるほどに、彼女も腰痛持ちと
なった。 私がみていて、すこしずつだが痛みがひどくなっているようなので
X線による診断を受けてほしいと懇願しても「嫌」って断られていた。
 何とか説得して、私と一緒に労災病院で検診を受けることに同意はしたものの
昨夜、とてもナーバスになって・・行きたくない・・とか・・何度も行かなきゃいけなく
なるのはいやだとか・・。
 やっと、今日・・労災病院へ。彼女にとって、生まれて初めて「検診」を受けた。
結果は、レントゲン検査で異常はなく「寄る年波」だから、筋力アップの運動
指導を受けたにとどまった。 
 妻も安心しただろうし、私も安心した。 でも妻いわく「だけど・・・痛いのが治った
わけでもないし、収まったわけでもない」と。私は今日も激痛の中にいる。