中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

日本を代表するほどの人材が詐欺とは

 スーパーコンピューター開発会社「ペジーコンピューティング」による
詐欺事件で、東京地検特捜部に逮捕された社長の斉藤元章容疑者(49)が
調べに対し、「外注費を装って事業費用を水増しし、助成金を受け取った」と
不正を認める供述をしていることが7日、関係者への取材で分かった。
 彼は他にも助成金を受け取っており、金額は膨らんでいる。
しかし、日本にとって、とても重要な人材で、彼にとって代わる人がそうは
いないという現実の中での逮捕だった。
 罪は罪として裁かれなければならないが、なんとももったいない・・・と、思う。
詐欺だとなれば有罪は間違いない。執行猶予がついたとしても・・。
いつの日か、彼はアメリカか中国へ行ってしまうだろうと思うと、日本の損失とも
言える。 他の事業への投資に助成金を転用したのだろうが、ああ・・・もったいない。
金ではなく・・人材として・・もったいないのだ。