中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

凸凹道路について

 先日の亀岡事故の翌日、あのような狭くて対向車通行もできないような
道路で、その上に通学路になっているような道路には、凸凹などの障害物を
設置すべきだと提案した。
 国交省は、凸凹を考慮に入れ行く旨を言いだしているが、設置の前提と
して「凸凹をつけると音がうるさくなるので、住民の同意が必要だ」とか、馬鹿な
ことを言い始めている。
 中途半端な凸凹では、音がするかもしれないが、しっかりした凸凹をつけると
車両は超スローにならざるを得ず、音などしない。50メートルに1か所凸凹を
つけるだけで、車両はゆっくり走らざるを得なくなるものだ。だから、音がするから
住民の同意がいるなどというのはおかしなことだ。
 音がしないように施工することもできるはずで、国交省の言い分は逃げという
他ない。同じような通学路を持つ地域の住民は、国交省の馬鹿な言い分を信じ
ないで、しっかり要求してほしいものだ。