昨日、食べたものはどこへ行くかっていう話を書きましたね。
きれいなは話じゃないのですが、昨日の夕方にちょっと緑色の便が
出たのですよ。 これほど色が付くほどの葉っぱ類を食べていないのに
どうして?と、よく考えてみると一昨日の晩に買ってきていた「ヨモギ大福」
を3個食べ、昨日の朝も3個食べたことを思いだした。
ヨモギ大福には着色料が入っていたのでしょうね。子供のころは、バケツをもって
ヨモギ摘みに出かけたくさん採って帰って、きれいに仕分けをして、おいしそうな
ところだけを使って茹でる。ちょっと大きめのおにぎり程度になったものをすり鉢で
ゴリゴリ摺り、ぎゅっと握るとおにぎり程度にまで小さくなったヨモギになる。
たったこれだけでも、20個以上のヨモギ持ちをつくれる。
米粉を蒸したものとヨモギを入れて搗くと、きれいな餅になる。いろ鮮やかな
ヨモギ餅の誕生です。でもヨモギの繊維が見える。自然食のヨモギ餅だ。
当時の持ちの味わいが忘れられなくて、売っているとつい買ってしまう。
わたしが買ったものは安かった。だから着色料だからと文句は言えないが、うんちに
出るだけならいいが、着色料が体全体に行ってしまっているなんて、いくら許可された
ものとは言え、買うんじゃなかったなー、食べるんじゃなかったと思ってしまいます。
食べたものがどこに行くかを書いた日に食べたのだから、いい加減なものですね。
私の年代の人たちは食べ物に困った人たちが多いですが、日持ちを良くするための薬品が入った食べ物はなるべく食べないようにしてきましたからいいですが、最近の人たちは、子供のころからそういうものばかり食べていますね。
2021年の平均年齢を調べると「厚労省がまとめた2021年時点の男女別の平均寿命の世界ランキングによると、男性はスイス(81.6歳)が首位で、日本はノルウェー(81.59歳)に抜かれて20年から順位を1つ落とし、3位だった。 女性は日本が1位を維持し、韓国(86.5歳)、シンガポール(85.9歳)が続いた」となっています。
たぶん、あと20年もすると、平均年齢はかなり下がるのではないかと思っています。食べ物に神経を使わない。食べ物を作らない、食べ物を作る時間がもったいない。
そういう人が増えているからです。それはそれで『いまを楽しむ』でよいとは思います。最後に遺伝について一言だけ書いて、明日はその続きを書きますね。
糖尿病の親がいると子供も糖尿病になりやすい。これは正しいかどうか、考えてみてくださいね。