100年前の9月1日に東京大震災が発生した。
多くの死傷者が出た。木造住宅が多かったため、火災による死者が多く出た。
今の時代は、あの頃にような事態にはならないだろう。
しかし、人口の過密さは100年前と違って、ひしめくほど過密である。
東京の直下地震は間違いなく起こるという。
私は、東南海地震と共に10年以内に発生するだろうと思っている。
そういう場所に人口が集まり過ぎているとは、考えるほどに恐ろしい。
政治、経済も東京に偏り過ぎている。
万一ではなく、多く見積もっても、30分の1の確率で起こる。
東京に集まる人々は、(万一)と甘く考えているいるのではないだろうか。
政府も外国にいい顔をしてばら撒くのではなく、足元を固めて欲しいものだ。