中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

神戸市の適切人口規模は?

  神戸市の人口が今月1日時点で川崎市を下回り、政令市7位に転落したという。
長らく5位を守ってきていたのたが、2015年の国勢調査で福岡市に追い越されれていた。
 今回、首都圏のベッドタウンの中にあって著しい人口増加がみられる川崎市にも抜かれ
7位に後退したということだ。
 昔は神戸は6大都市に入っていたが、東京都への一極集中が進む中で人口が増えない
現象が起こっている。かつては、神戸から転出があっても、四国などからの転入があって
補えていたのだが、いまでは四国から直接に首都圏内へと移動してしまう。
 私は神戸が政令都市7位になろうと8位になろうと良いのではないかと思っている。
神戸は人口150万人程度がちょうどよいのではないか。 150万人と言う規模は行政的
にもちょうど良い規模だと考えている。
 大東京都と首都圏はいずれなくなっていくと考えている。首都圏直下地震東海地震
来ることは火をみるより明らかなことだ。 いずれは富士山だって大爆発するかもしれない。
首都圏のように人口が集中すれば、大災害が発生した際に救いようがない。
 その時になって、人々は首都圏から各地に散らばっていくに違いない。 神戸市の150
万人とは、とても快適な生活空間だと私は思っている。