英国に新しい女性首相が誕生したかと思ったら、
あっと言う間に辞任して首相がスナク氏に変わってしまった。
スナク氏は、両親ともインド人。致知は医師で母が薬剤師だったという。
このような移民系の人が首相になれる英国という国を、いま一度見直して考えてみたい。
ただ、半端ではない資産家という点が、どうも気に掛かる。
そういう人には、庶民感情が分からないのではないだろうかととも思う。
何と言っても資本主義を作った国だ。
新資本主義を唱えながら、旧統一教会と親密な関係を持っていたような日本とは違う。
英国は、チャーチル首相の時代から、陰で米国を操る国だった。言い換えれば、米国の政策には必ず英国の影があると思って間違いない。
英国と米国を絆ぐものはなにかを知っていれば謎が解ける。
その答えは書きません。ご自分でお考えくださいね。