「大山鳴動し鼠一匹も出ず」の例えのごとく、あと15時間ほど残って入るものの、大谷選手のトレードは流れた模様だ。
トレードされなくとも良いのだ。
エンジェルスが補強して来年にもポストシーズンに進出できるチームになってくれれば良い。
今のままでは可愛そうだと思うだけなのだ。
しかし、彼の場合は多のチームも困るのかのしれない。
なにしろ二刀流って他にはいないのだから。
大谷が、それを実現していることは知ってはいても、あれほど身体をこき使って何年持つのだろうかと訝る気持があるだろう。
3年契約程度なら、どこでも受け入れられる。
だけど近年の流れでは7年、10年契約持つ珍しくはない。だが大谷の場合は二の足を踏んでしまうかもしれない。
彼は、それ程に超人的なことをやっているのだ。