中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大谷の何が凄いのかを書きました

まるで自分の孫の活躍を喜んでいるかのような事を、度々書いていますが、野球を知らない人にとっては面白くないのかも知れませんネ。

ですが米国でも大谷の話題で盛り上がっているのです。

なぜでしょうか。

それは、とても信じられない、人業とは考えられない、彼は宇宙人じゃないのか、というほどの大活躍だからです。

百年前にメジャー野球を盛り上げたベーブ・ルースの再来とも言われますが、百年前とは格段に進歩している近代野球の中での大活躍なのです。

日本では、セ.パ両リーグとも6球団ですが、メジャーリーグでは、アメリカン・リーグナショナル・リーグとも15球団です。

そして、それぞれの球団は、下部球団を4チーム持たねばなりません。

1つの球団が200人ほどの選手を抱えています。

メジャーの選手は凄い金額の報酬がありますが、

下部のAAA(スリーエーと言って下部チームの中では最も上位です)に落ちただけでその日の昼食がハンバーガだけということになってしまします。

メジャーは、試合数も多く、移動距離も長く、引き分けなどはなく、天候で試合中止となっても、翌日等に2試合を行なってスケジュールは確保する。

投手は、普通は先発として投げた翌日から数日間は、身体の回復に努める。

大谷は、先発投手として活躍した翌日にも、打者としてフル出場し、凄い成績を残す。

分かっている人にも、分からない人にも、いろんな数字を書いておきましょう。

◇まず、メジャーでは1チーム40人が登録されます。

大谷選手側は、アメリカン.リーグのエンジェルスという球団に所属しています。

♢打者としての数字。(今日現在)

※ホームラン19本は、リーグ10位

※打点56は、リーグ8位

※4球44個は、リーグ7位

長打率492は、リーグ12位

※塁打160は、リーグ7位

OPSは843で、リーグ13位.(どれだけチームの勝利に貢献したかを表す数字です。日本でも重視されつつあります)

投手としての数字

※勝利数、9勝はリーグ4位

防御率、2.38は、5位(相当)

奪三振率、12.72は、リーグ3位(相当)

(現在、奪三振数は123個です)

 

打者としても、投手としてもランキング表に出ていまるのは立派ですね。

世界中で、彼一人しかいないのですから。

この数字を参考に日本のプロ野球選手の数字を較べても面白いですよ。