佐々木投手が完全試合をやった時にも触れましたが
今日も8回までパーフェクトのピッチングでした。
今日も完全試合のだいいぎょうかと思いましたが、井口監督は佐々木を8回で降ろしました。
投球数が102球になっていたこともあり、長い目で見て正解だと思います。
入団一年目は、登板させずに育成につとめた球団の姿勢が素晴しい。
ニ年目も2週間に一度の登板間隔で大切に育てています。
阪神が藤浪をドラフト1位で取ったときは、一年目から投げさせました。
その結果、10勝、11勝、14勝と3年続きで10勝を超えましたが、その後の無惨な状態を見るとやはり無理が祟ったのではとも思えます。
ロッテ球団が、佐々木投手を大切に(体つくりからの基礎)してきたからこそ今があるのでしょう。
入団交渉の際に、メジャー行きも申し出て了解を取っているものと思います。
先日の完全試合に続く今日の8回までの完全も、すでに米国で大きな記事となっています。
まだ若い、あと5年後にはメジャーかなとは思いますが、無理をさせると、その夢まで失うことになる。
佐々木選手の成長を、末永く見守りましょう。