中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

はっきり言ってロシア人は...

これまでの(過去の)ロシア軍の戦術は上手とは思えない。

今回の侵攻でももたついているように見える。

シベリアに抑留させられていた父は(ロシア人には馬鹿な人が多かった。日本人から時計を奪っておきながら、時計が止まると直してくれと持ってくる。一晩預かると言ってネジを巻いて翌朝2渡すと、黒パンの欠片をくれた。それが大事飢えていたので助かった。シベリアのあちこちに連れて行かれて働かされたが、どこへ行っても賢いという感じのロシア人は尠かった)と述懐していたのを思い出します。

父の愚痴だったかもと思いますが、私が中2のときに聞いた話です。

戦術が下手なので、無茶苦茶に相手を潰すしか知らない感じもします。

戦術と言うようなものじゃなく、潰して行くのがロシア的というほかない。

キエフ市の人口は300万人程度だが、現在は80%の市民が残っているようで、食料品などにも困っていないという。

市内は、思いの外に落ち着いていると現地からの生情報が伝えられている。

ただ、これからの数日間、ロシア軍が、どんな攻め方をするのか気にかかる。

ロシアの義勇兵ウクライナの外人傭兵との戦いとなると無責任な戦争になる。

この場合、傭兵はプロフェッショナルだがロシアの義勇兵はレベルが低いだけに、無茶苦茶なことになりかかねない。

キエフの人達は脱出するよりも安全だと思って多くの市民が残っているらしい。

もっとも心配する事態が、ここ数日間でははないかと案じています。

気になっていた高齢者には、ボランティアたちが食料を運んでくれているようです。