毎回のことではありますが、パラリンピックをみていていると、驚きと感動に包まれます。
障害を持ちながら、パラリンピックに出場出来るほどまでに体を鍛え、厳しい練習を繰り返して来ただろうと想像するだけで凄いと思ってしまう。
座位の場合も立居の場合もスキーの大回転や滑降を観ているとハラハラしてしまう。
勇気あり、精神力強く、忍耐力抜群などなどの形容では、表せない選手たちだ。
選手を支える周囲の人たちのご苦労も伝わってきます。
メダルが欲しいだろうが、何よりそこにいるだけで素晴らしい。
フランスの青年で、ダニに噛まれて脚の麻痺が起こり、障害者になったという話もあった。
選手たちは、さまざまな経緯があっての障害を持っているのだろうが、障害に負けないで戦っている姿に敬意を感じる。
今の私も障害者だが、アスリートたちに励まされて強く生きていこうと思う。
ありがとう、頑張れ!