中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

パラ選手村自動運転バスのみ接触事故について

昨日の午後、パラリンピック選手村を24時間自動運転しているバスと、パラリンピック柔道の選手(視覚障害)との接触事故が起こった。(全治2週間の怪我)

トヨタ自動車の豊田社長は記者会見し、目が見えない人への配慮が足りなかった旨の謝罪をされたことは良かった。

でも、それで思うことは、トヨタ自動車のような優れた会社でも、そう言う盲点があったのだ、と思った。

豊田社長は、接触した箇所は死角になっていて事故はやむを得なかったと仰った。

死角が盲点となっていたという

訳だ。

今後は街にも自動運転車が現れて来るだろうが、

障害者への配慮がどこまで出来るのかが問われる。

これまでにも書いてきたが、日本は今回のパラリンピック開催を機会に、子供たちへの障害者との関わり方の教育方針を根本的に改めるべきだと思っている。