ドラマ「日本沈没」も佳境を迎えていて面白い。
ところが、日本沈没はあり得るかどうかについて数人に聞いてみた。
もちろん、ドラマのようにプレートの沈み込みによる関東地帯の沈没についてです。
あると答えた人が3人いました。
よほどドラマの切迫感が身に沁みているのでしょうか。
結果論を言えば、あり得ないです。
プレートがそれほど急激に沈み込むなんてことはあり得なからです。
しかし、別の角度から見ると、あり得ることもあるのです。
地球温暖化が今のまま進めば、50年後には東京都の中心部分が水没しているでしょう。
ドラマと違って、東京だけではなく、全国の多くの場所が水没することになるでしょう。
cop26では、1,5度以下に抑え込めば温暖化は進まないとしていますが、大きな問題点を伏せたままの、各国が都合の良い論議を繰り返しています。
各国の生産計画を、そのまま進めば、気温が2‘4度上がります。
五十年経てば、4度近くまで上がることに。
五十年後には、日本の腫瘍な場所が水没しているでしょう。
若者たちが立ち上がらなければ、50年なんて早いぞ。