中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

空と陸と海と海底を忘れないように

 空を見上げたことがありますか。陸のことを考えたことが

ありますか? 海をよく観察したことがありますか?

海底に思いを馳せたことがありますか?

 空と陸と海と海底の間でなにが起こっているかを考えた

ことがありますか?  じつは、こういう大きなタイトルで

壮大な地球の物語と、私たちが向き合っている現実について

書こうと思ったのですが、もう少し元気になってから書く

ことにしようと思います。 海水から雲が発生し、雨を

降らせます。雨によって、山川草木はうるおい、人々の

喉もうるおしてくれます。海嶺では火山が噴火しています。

そしてプレートが作られ、プレートが移動して地震を発生

させます。極寒の地域から冷たい海水が海底に沈みこみ

深海流が世界を巡り、自然の温度調整役を果たしてくれて

います。自然現象のすべてが毎日静かに行われています。

 地球上では、人間どもが化石資源を掘り起こし、石炭、

石油、ガスを僅か100年ほどで食いつぶそうとしています。

それらを食いつぶすことで、気温を上昇させて自然の営み

に過剰な影響を与え、その天罰として台風や洪水や、飢饉

が発生しているのですが、そのことに気付こうともしない。

 スマホを手に持ちながら人混みを歩き、人にぶつかっても

謝ることもしない。そういう人たちがハローウインという

わけのわからない祭りを繁華街で行い、街をぶっ壊す。汚す。

無智と無恥の集団のような輩がカボチャを信じるのか?

カボチャにどんな意味を感じるのか。カボチャを食べたことも

ない人もいる。カボチャが嫌いだという人も含めて、ただ騒ぎ

たいという目的だけで渋谷を乗っ取る日も近い。その日に大雨

が降ると天罰になるのだけど、神様はおおらかだから降らせない。

自然の営みさえ理解できない人々が、ただ「便利」だというだけで

世界を変えていく。地球も変えていく。字を読めても書けない

人が増えている。それは外国人にも言える。喋れるのに書けない

読めない人が外国にもたくさんいる。

 世界は恐ろしい勢いで変わりつつある。それを良しとする人た

ちと迷惑だと思う人たちに別れる。いまや、生きる意義など考える

ことさえ無意義に感じる今日この頃になってきた。もう一度、足許

をしっかり見つめて歩いてほしい。生きてほしい。

だけの