感染者メモのお母様から寄せられたメールです。
東京方面では入院どころかホテルにも入れず、自宅療養という名の放置、見捨てられる状態なのは事実です。あまりTVの報道は信じないのですが…。
7月中旬から8月半ばまでの約1か月間、息子はコロナに罹り、本人曰く「地獄の10日間」を、なんとか乗り越え、やっと仕事にも復帰できました。
声を大にして言いたい。コロナは最初の数日が分かれ目です。そこ入院し、治療が受けられたら家庭内の感染リスクも減らせ、その家族から社会に拡散していくことも防げます。
この制度はおかしいです。両親がかかって子どもが放置されているのも現実ですし、それで亡くなった子どもさんもいます。
息子は「自宅でというが、なんの治療も受けられず、自力で乗り越えたらラッキー、死んだら残念でしたというやり方だというのが分かった」と断言しています。
飛んでいきたいが行っても会う事もままならず、何もできない私は
毎日、1日に何回もお嫁さんと連絡を取り合いながら
出来る限りのことをしながら、わたしは淡々と暮らすしかなかったのです。
必要なものはお金の心配せず購入してくれと見舞金を送金、食べ物を送る・・・そんなことしかできない、もどかしさ。
数日前、息子もやっと社会復帰できました。
いくつか不明なこと、不思議なことがあります。それは、また追ってお伝えしていきたいと考えます。
入院できて治療を受けたとたん、みるみる回復しました。
どうか、どうか、どうか
初期に治療を受けられるようにと切望します。