ノーベル賞受賞者の山中伸弥先生が、オリンピックに出てくるような選手は、超一流の選手ばかりだと仰っていた。だから観戦する方がいいよと。
まさに、その言葉通りだった。
もちろん一部にはそうでもないと言えるかもしれない選手もいるが、それは例外だ。
選手の逃走事件があったウガンダは、少ない選手数だったのに、金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル一個という素晴らしい成績を残している。
陸上競技、格闘競技、球技種目、水泳、都市スポーツ、最後の新体操まで、ありとあらゆる競技を観られるなんて夢のようだった。
日本がメダルをとれば嬉しいけれど、負けても礼儀正しい選手だと誇らしく思えた。
空手、柔道など日本発の競技は、日本語が入っていて嬉しい。ワザアリ、ユウコウ、イッポンなど
分かりやすい。
剣道が国際化して、メン、コテなどあったらいいなとは思うけども。
日本の、どの種目も、よくがんばたと思う。
陸上競技では、距離が長いほど厳しくなるが仕方がない。サッカーも良くやった。あれ以上を考えていたとすると自信過剰だ。
水泳とバトミントンは、どうしたのだろう?
一年延期が影響したのだろうか。
アメリカ、中国、ロシア、の常連国に英国が加わってきたのが注目される。
私が意外だったのが、イタリアの百メートル走と、
4百メートルリレーだった。驚いたなー。
超一流選手が集った東京五輪は、素晴らしかった。
多分、選手たちも、コロナ禍の中の開催に応えようとしてくれたのだと思う。