陸上競技の華と言われる100メートル走でフライングがあった。
もったいないと思ってしいました。
なぜならば、現在は一発退場制度なのだから。
準決勝戦で素晴らしいタイム(アジア新記録)を出した中国選手にも注目していた。
流石に百メートル走だけに、スタート前に演出があった。特別扱いと言うか、場内が盛り上がる演出だが、残念ながら無観客だ。
さて、優勝したのはイタリアのジェイコブス選手だった。
少々スタートが遅れたが中盤からグングン伸びての優勝だった。
西欧諸国では午前中の時間帯だから視聴率も高かったに違いない。
誰がイタリア選手が勝つと思っただろうか。
アメリカは2009年から百メートル走で勝っていない。あのウサイン.ボルト選手にやられてきたからだ。
そんなことを思いながら見ていたら、イタリアのジェイコブス選手がすっと先頭に立った。
ビックリしながら、凄いことをやった彼に祝福を送った。