中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

五輪と感染拡大との関係

東京五輪が終わって寂しくもある。

閉会式も見たが、とても地味だった。それで良いと思っているが、もし8万人もの観客が入っていても同じやり方をしたならば、観客はどう思っただろうか。

さて、五輪によって新型コロナウィルスので感染が拡大したのかどうかだが、私は関係ないと思っています。

五輪運営委員会から発表された感染者数は430人でした。殆どは関係者で選手は13名で日本で感染したのではないと見られています。

運輸業者など幅広く捉えるともっと感染者は多く、700人を超えていたのではと思います。

バブル方式は曖昧で、しかも本国ではのびのびやってきた選手たちにはPBを守るのは厳しく感じ、一部の違反者はあったが概ね良好に推移したようですから、日本の感染拡大とは直接的には関係なかったと考えるべきでしょう。

開催した事でお祭り気分になって人流が増えたと言う見方もありますが、それは日本人の方に責任があることだと思います。

感染拡大は、事前に予測されていたことでもあり、

ほぼ予測通りに推移しています。

そう言う予測がある中で、敢えて人流に加わった人たちこそ問題があるでしょう。