中原武志のブログ

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デルタ株と接種率、どっちが早いかで第5波が決まる

日本に新型コロナウイルスの第5波が来るかどうかの勝負時が近づいてきている。

問題はデルタ株と呼ばれるインド株が日本に蔓延するかどうかだということだう。

デルタ株はアルファ株に比べて2倍の感染力があると言われている。

日本にも既にデルタ株入っているが、デルタ株が蔓延するには人々の行動と関係がある。

一番の問題はワクチン接種をする人がどんどん増えるかどうかだ。

デルタ株が蔓延するより早くワクチン接種率が進めば、感染拡大も食い止められるだろうし、感染しても重症化しない。

とても重要なことは、ウイルスとの戦いかたを知っているかどうかだ。

はっきり言って、日本人の半分はウイルスのことを知らないと思える。

知らない事ほど恐ろしいことはない。そういう無知な人ほどワクチン拒否をしている。

健康上の事情があって接種を受けないというのは、それでよい。

私の場合、長い喘息患者であり、肺塞栓症(肺動脈が半分詰まっている)があり、偽関節があり、前立腺がん患者でもある。

これだけの大きな病気を持っていても接種可能だと言うので接種を受けた。

新型コロナウイルスを日本からなくすためにはどうしたらいいのか。

全ての人が三週間、家から一歩も出なかったら、たぶんウィルスは収束するだろうと思う。

人が出歩いてる以上は、ウィルスは人々にくっついて移動する。

くっつくといっても人々の衣服や手足にくっつくというのではなく、体内に入って移動するのだ。

人々が移動する以上はウイルスも移動して他の人に感染させる。

だから収束させるためには人口の8割がワクチンを接種しなければならないと言う計算になる。

ワクチンを打たない権利もあるが、今後いつまでも日本に新型コロナウイルスが残り、経済の足を引っ張ることにもなりかねない。

すでにスイスでは、接種を拒否して解任された人が増えている.

経済的な問題が絡んでいるので合法的だとも言われている。

今後、日本で起こりそうな問題だと思う。