中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

とても驚いたワクチン接種予約方法

私は動けないので受けられないかなと思って、今までワクチン予約をしていませんでした。

しかし近いうちに車椅子に乗れることになったのでワクチン予約をしてみました。

そのワクチン予約の中で、とてもとてもびっくりしましたので書かせてもらいます。

今までネットの中でも予約の仕方についてあまり不平不満が書かれていなかったので、私も気がつきませんでしたが、あまりにもひどい予約の仕方でした。

あまり不平がの声が出ていなかったというのはこれで当然だと多くの方が思っていたのでしょうか。

まず神戸市から来た封筒には5枚の紙が入っていました。 日本の行政から送られてくる文章はいつも枚数が多く何が大切なのかが分かりにくくなっています。

西欧諸国の場合は、とても簡潔で一番大切なものが1枚入っているのが普通です。

いずれにしても電話してみて驚きました。 

封筒の中には、あなたの接種券番号という10桁の番号が入っています。

私はその10桁の番号を言うだけで神戸市の担当者が私の情報を全て把握しているものと思っていました。 そうすれば確認事項が早く済ませます。

ところが電話で聞かれたのは、住所、氏名、生年月日、郵便番号、などなどを、一つ一つ質問するではありませんか。2、3分で終わるような予約に10分以上もかかりました。

もっと要領よく予約ができるようにしておかないために予約の為の時間が取られて、電話待ちする人々にどんどん負担をかけていると思うのです。

どうしてこういう手間のかかることをしてるのか分かりません。 確認のための手間だとしてももっと簡潔な方法があるはずです。

日本はアプリが下手だと言ってもこのような予約の場合、簡潔で早い方法を考え出せないで、国民に多くの忍耐を強制していることにはがっかりし

ました。

このような行政の愚かさを許しているから、コロナ禍の中でも様々な複雑な手続きを強制的させられることになるのです。

とにもかくにも7月11日に予約を取りました。