昨日の神戸新聞を読んで、私の現状を知って驚いた友人や知人がいるにちがいない。
コロナ禍の中で、お互いに連絡が途絶えているだけに、新聞記事が果たしてくれた役割はありがたい。
事情は分かったが連絡のしようがないと思っている友人も多いはずだ。
これまでは、PCによるメール交換で連絡を取り合ってきたのだが、突然にねたきりになって連絡の手段が途絶えてしまった。
スマホを持ったのが比較的最近だということも、古い付き合いの人ほど、連絡が取れにくくなった要因でもある。
豪州のパース在住の方の方で、数年ごとに一時帰国される方がおられる。帰国されるたびに電話をくださり「ずっとずっと中原さんを尊敬しております」といってくださる。その方が、2週間ほど前に電話を下さった.いつもと同じことを言ってくださる。
ちょうど正午過ぎで、まだまだ声が出ない時間帯の中で、現在は寝たきりになっていることなどを説明したが、おそらくは、認知症がかなり進んでいるのではないかと思われたに違いない。
そう判断されても仕方ないほど、ひどいしゃべり方だった。(笑)
いま頃パースでは、中原さんは認知症と風評が立っているかもと思う。
そういうわけで、お電話下さる場合は、午後三時が過ぎてからが望ましいし、夜10時を過ぎてからなら、なお有り難い。元気な声をお聞かせできるでしょうから。