英国に続いて南アでも新たな変異種が見つかる。
南アで見つかった変異種は若年層にも重症化させる
強力なものだという報告である。
日本には、このように変異種を見つける組織が弱いために
変種が入ってきてもすぐには追いかけられないという
弱点がある。 日本は、そういう意味でも医療先進国とは
いいがたい。 病院数などでは先進国でも多いほうだが、
医師の数は先進国内では最低なのだからコロナ禍のような
場合には医師が不足してくる。
水際対策も甘く、PCR検査されるべき人もパスしてしまって
いるようで、検査をしてもらえなかったからと、自費検査を
申し出てくる方が増えているという。
とにかくPCR検査の場合も、変異種を見つける組織的なものも
政府は金を使わない。 それなのに、予算は膨らんで、全く
コロナ対策にはならない施策に金は流れていく。
金を垂れ流していく先をみれば、何のための予算かも見えてくる。