中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

自粛の時に落語の本を読んで笑っています

 コロナ禍の中にあって、自粛が要請されたりして

毎日がゆううつですね。言われなくとも自粛して

いるのにと言い返したくなるほどですが、こんな時期に

こそ読書が最高!なのですが・・今日は落語の本を

お勧めします。 なに?落語??と思われるかたもいる

でしょうね。 実は昨日JR六甲道ではそこそこ大きな

本屋さんで、落語の本ありますか?と訊いてみたところ

店員さんが‥落語の本???と不思議そうな顔をして

ちょっと聞いてきます・・・と。 しばらく経って・・

ないようです・・・と。 しばらくが結構時間が経って

いたところをみると、聞かれた上司?先輩?も落語を

知らなかったのかも知りません。 落語を知らない人が

増えています。一方で落語の人気はうなぎのぼり・・

落語はある程度の教養?が必要な娯楽です。 本格的な

落語の場合は、いろんな教養がないと訳が分からないし、

肝心のオチのところが理解できないということもあるでしょう。

最近の寄席なんかでやっている落語は、短いですが、本格的な

落語は30分、50分というものもあるのです。寄席でやっている

落語の場合は話を短くして、わかりやすくしているので、それなりに

楽しめますが。 落語の本・・・というと、やはり桂米朝さんが書か

れた本とか、米朝さんについて書かれたものとかが多いのですが、

かなりの部数が出ています。 落語のネタをそのまま載せている本とか、

説明を中心にしている本もあり、それぞれに楽しめます。

米朝さんが書いた解説書みたいな本をよむと、落語の下敷きになって

いる昔の暮らしなどの情景が見えてきます。

 私は、6歳のころに、私が生まれた年に亡くなった初代春団治さんの

レコードを何度も聞いて落語を好きになりました。 落語を本で読ん

でも結構楽しめますよ。