中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

うだる猛暑の中でみる「おせち料理」の広告

 毎年思うことなのだが・・・それにしても・・今年は特に強く思うのは、

どうしてこんなに暑いときに「おせち」の広告が掲載されるのだろうかと。

朝刊にも夕刊にも、おせち料理の広告がど~んと大きく掲載されている。

 こんなに猛暑だと、おせちが腐ってしまわないかと・・錯覚して案じたり。

早期予約で割引も大きいのだろうし、作る側にもそれなりの理由が

あるのだろうけれど・・・それにしても・・いまこれらの写真をみても食指

が動かない。 せめて10月ごろならば、美味そうだなと思うかも知れない

のだけれど・・。  夫婦だけだし、お雑煮と黒豆だけでも正月気分が

味わえる歳になったということでこんな感覚になっているのかも。

 年末にはどっさりおせちを作って家族みんなが集まって食べられる量を

準備する友人がいる。 写真を見せてもらったけれど、こんなに作ろうと

おもうとかなり大変だろうとおもった。家族への愛情があればこそできる

のだと思う。孫たちも含めて、それらをペロッと平らげてくれるらしいから

作った方もうれしいだろうな。 やっぱり料理は愛情だなと思う。

 猛暑の中で早期予約したおせちには愛情を感じられるのだろうか?