今日は昨年亡くなった叔母の1周忌の集いでした。
叔母は92歳で素晴らしい亡くなり方をしました。
だれもが望む形での亡くなり方でした。
もし、今生きていたら・・・コロナ禍の中で、どこにも行けず、
だれも来てくれず・・つまらない最期になったでしょうが、
そういうこともなく、みんなに囲まれて、幸せな最期でした。
そう思うと、人それぞれに幸、不幸があるものだと思います。
叔母の場合は、大たい骨の骨折をしたことがある意味で
良かった。 全身麻酔の手術が大成功し、入院中に反って
朗らかになり、それまでちょっとシャイだった性格が変わった
印象でした。入院中の周囲とのコミュニケーションがよかった
のでしょう。 退院後はディサービスに週4回いって楽しんで
いた。 特に書道にすごい才能を見せたのには驚いたものだ。
集いに参加するためにJR元町周辺を走ってみたが、若い人たち
が多いのにもびっくりした。 出かける前に、東京の感染者数も
神戸の感染者数も把握していただけに、コロナを恐れない世代の
心情に戸惑いを感じた。 ひょっとして・・・感染すれば抗体ができる
と、勘違いしているのではないだろうか? 感染しても抗体ができる
とは限らない。できても直ぐに消える人もいることも分かっている。
なにはともあれ・・・無用な出歩きはやめた方がよいと思いますよ。