中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

痛さにも違いがあることが、わかった!

 なにが辛いだろうかと、先日従姉妹と話し合った。

やっぱり痛みかな・・と彼女が言う。 私は・・多分かゆみだろうと

いった。 かゆいというのはそれほど経験していないが、もし全身が

かゆくなったら・・・とても辛いだろうと思う。 想像しても・・かゆくなって

きそうだ。 次いで。やはり痛みだろうと思う。 がん患者などにも医師が

「10」のうち・・今日はいくらぐらいか?と問うたり、記入させたりしている。しかたがないとはいえ、そんな表現で表せるもんではないでしょう・・・と、

私は以前から思っている。 がん患者の見舞いに行っているも感じるのは、

患者と医師との共通意識の食い違いだ。仕方がないのかもしれん。

 例えば、現在の私の痛さを数字で表せと言われたら・・なんと書けばいいのか。

書けない。 先ほど(10分前ぐらい)に、マンションの廊下を歩いてみようと

歩いた。 実はとても簡単な歩行計を買ったので、一つの目安にして歩いて

みようと・・ちょっとでも筋肉を落とさないために・・と。 ところが、わずか30歩

で、歩けなくなった。腰椎ではない。右太ももの熱感症でもない。 右太もも

そのものが痛くなった。 原因は何?? わからん。30歩じゃダメでしょう。

責めて300歩ぐらいは歩かなきゃ!!と思うが・・太ももの骨全部が痛い。

 妻は脊柱管狭窄症で痛い痛いという。彼女曰く「私の方が痛いと思う」と

あははは・・と笑ってしまう。 ソファーでドラマを観ている間、1時間でも

たのしそうに見ている。 私はと言えばとてもじゃないが、ドラマなど観て

いる気分じゃない。座っていても、立っても歩いてみたいのだから。

妻の場合は、立ち上がって歩くと痛そうだ。座っている分には痛くない

みたいだし、べっどで眠っているときは痛くないらしい。 だったら…逃げ

場所があることになる。 立っても座っても、寝ても痛いわが身とはずい

ぶんとちがうのだが・・妻は私の方が痛いのよという。

妻の場合、歯医者さんでも待合室まで聞こえてくる「痛い!!!」医師が

もう1本麻酔を打ちましょうか?と。 大腸検査では「痛い!!痛い」と叫ぶので

医師は「やめておきましょう」と、さっさと大腸カメラを抜いてしまった。痛さに

弱い彼女が「私の方が痛いのよ」と言って譲らない。痛さを競っても仕方がない

が・・・傍から見ていると・・おもしろい夫婦かも知れん。

 くそっつ!! 痛さなんかに負けていられるか!! と、気合だけは充分で

あるのでご安心を!