厳しいタイトルを付けたが、1月22日にも同じようなことを
かいた。 ある医療者が発信していて「新型コロナウイルスは
インフルエンザに毛の生えたおのなのに、どうしてみんなが
騒ぐの」かと書いていたので、それに反発して書いたものだ。
その後、その医師はどんどん変節して、まったく違うことを書く
ようになっているが、多分本人は変節には気が付いておられない
のだろうとおもう。 素人が言うのは未だ許される。しかし、その
とは違うのに、同じように考えているようなのだ。 医療者が中途
半端な発信をすると間違った認識を与えてしまいかねないのだから、
責任重大なのである。 先ほど紹介した、柳田邦男さんの記事を
よんでいて・・私はいち早く・・新型コロナウイルスの感染拡大と
世界経済に及ぼす危機感を持っていたことを・・・自慢したくなった。
記事を読んでいただかないとわかりにくいことだが・・日本では
政府の医療者にも感性のある人が少なかった・・・のではと思える
のだ。 感性や知識は普段から研ぎ澄ませておかなければ切れ味が
悪くなる。 そういう点で、ドイツの凄さ!を、今一度認識させてもらったし、
カナダ・バンクーバーの体制にも感心したのだった。