中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

空港検疫10日間で50人を・政府は10月までに500床の入国感染者専用のベッドを作れ!!

 みなさんがお気づきかどうかはしらないのだが・・・

この10日間で空港の検疫で感染が確認された入国者が

50人に達した。 なぜか・・どうして入国できるのか知らないが、

ブラジル、ロシア、パキスタンなど新型コロナウイルス感染拡大が

起こっている国からの入国者だ。本当はもっともっと多くの感染者が

入国している可能性がある。 最初のころは自衛隊が空港の検疫

を担当していた。 当時の入国した人たちの話では「日本は緩いな」と

感じたという人が多かった。 その後に空港での検疫が民間にうつって

から空港で検疫に引っかかる人が一気に増えた。

 勘ぐるわけではあいけれど・・本当は自衛隊の検疫がすぐれものの

はずなのに…手抜きがあったのは・・政府の要望??だったのかとも

思ってしまう。 

 この秋には、第2波がやってくるのは間違いない。今度は遠慮なく

日本を襲ってくるはずだ。 東京五輪を期待してはいるが、多分開催は

無理な状況に追い込まれるのではないか。

 第2波に備えて、政府は500床程度の感染入国者専用のベッドを

作っておくべきだと思う。 特別なベッドを用意する期間は短いが、中国

などは1か月足らずで1000床の病院を仮設で建てた。 日本だって

仮設でいいのである。 できれば1000床と言いたいが、せめて500床

の専用病院を準備しておかなければ、対応できなくなるだろうと思う。

その準備がないからと、空港での検疫体制を緩められては困るのだ。

水際対策とは名ばかりでは困る!!! 実質的な水際対策のためにも

あと3か月間での建設をしてほしい。 野党の議員たちよ、与党の議員

たちよ・・ボヤ~っとしてないで、しっかり気持ちを込めて対策を考えて

ほしいと心から願っている。 危機管理の観点から考えても、私のこの

提案は的を射ているはずである!!