もう・・感心したり、呆れる他なような記事を紹介します。
ブログで簡単に紹介できるほど簡単な内容ではないので、
お金を出しても、自分であって読んでいただくほかありません。
紹介したいのは、月刊・文藝春秋７月号です。
ぜひお読みいただきたいのは、柳田邦男さんが書かれた『この国の
危機管理を問う』 という記事です。 柳田さんほど危機管理という
ことに精通している人は・・他にはいないのではと、私は常々思って
います。 ソ連による大韓航空撃墜事件を書いた本などは、当時から
驚くような思いで読んでおりました。 アメリカのスリーマイル島の原子炉
事故の本も息をのむ思いで読んだことを記憶してます。 さまざまな事故
の原因を追究し、事故はなぜ起こったのかを徹底的に検証されます。
多分、日本で唯一の、各種事故の分析を、読者にわかりやすく説明できる
人ではないかと考えています。 私は、柳田さんの大フアンでもあります。
彼によって、私の危機管理能力も向上したのではないかと・・勝手に思って
います。危機管理能力は自己管理能力に通じます。
さて、柳田さんの今回の記事も読みごたえがたっぷりです。１２頁で来月号に
続くようです。 新型コロナ問題、その対応の在りかたなどに関心のある方は
これを読まないではなにも語れないでしょう。 国民すべてに読んでほしいの
ですが、わずか１２頁でも・・長文が苦手になってきている日本人が多くなって
いるのが・・心配です。 これを読めないようでは・・ダメですよ！ という意味で、
広く国民すべてに・・などと・・怒られそうですね。 でも本音です！
素晴らしい内容ですよ。
ほんとにすばらしい！！ 柳田さんがではなくて、ドイツという国がです。
ｒ
