中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

安倍首相は憲法改正よりも、日米地位協定で同等とすべきだ

 何事によらず、他人の人権を無視されるとか差別されるというのは

気分の良いものではない。 アメリカにおいて現在進行中の差別への

抗議でもがそれを物語っている。

 日米地位協定というのがある。協定では、在日米軍と日本人の命の重さが

異なっているのも腹立たしい。 憲法改正などと言うよりも、足許から糺して

ほしいものだ。  事のついでに書いておくのだが・・中国の影響で「儒教」を

国の奥底まで取り込んでしまった朝鮮は儒教を通してしか、世界を考える

ことができなくなっていた。言い方を変えるととても狭い視野しか持っていな

かった。だから、江戸期に通信使が来ても日本人を人間とは思っていなかった。

儒教に照らしてみると、儒教を信じていない日本人は人間のようなものだとしか、

思っていなかった。だから「倭人」といった。人間のようだが野蛮人だという意味だ。

通信使が書き残している公式文書が残されている。日本は猿真似の国だと書かれて

いる。朝鮮は儒教のために開明化が遅れたのだが日本の侵略が原因だと今も

思っている。 猿まね云々は・・る意味でよかった。この猿のような国だということが

ロシアの皇帝まで信じて日露戦争を戦ってくれた・・・だからこそ・・日本が勝てたのかも

しれない。 日本人は日中戦争以降・・中国人を馬鹿にしてきた。中国の偉大な歴史

など・・尊敬することもなしに・・・。 だが、すごいことに、中国は国民党の蒋介石総統も

中国共産党毛沢東も、日本には戦時賠償を求めない・・・と言ってくれたのだ。

賠償を求められていたら・・・日本は戦後に立ち直れなかっただろう。

朝鮮(韓国だけ)フィリピン、インドネシアなどなど・・・多額の賠償金を支払ってきた。

恩を受けた国ことを忘れてはいけない。 馬鹿にされた国には、日本が侵略行為

をしたのでチャラだ。(そう簡単に言えるものではないが・・大まかに言っておく)

アメリカはどうだ。日本中が焼夷弾と言うむごたらしい爆弾で焼き払われ、原子爆弾

という、世にも恐ろしいものを2発もおとされ・・・それでも・・・許している???

優位性は要らないが「平等」の立場であるべきだ。 差別がある限り、戦いは続く。