以前にも書いたことがあるが、日本で作られ、欧米で高い評価を
受け、数多く使われていて、トランプさんさえ即座に受け入れた
PCR検査機器が、なぜか日本では認可を遅らせ(ここが大事な部分)
ていた。どうして早く認可しなかったのか? 全自動的に処理できる
優れたものなのに・・・。こういう謎が安倍政権には多すぎる。すべて
利権と関係しているからだ。
他の追従メーカーが(富士フイルムと東ソー社)追い付いてくるまで
待っていた。国民の安全よりもそちらの方を優先していたのだ・・と
思っている。
追従しているメーカーの方がより有名企業だったからかもしれない。
富士フイルムはアビガンでも知られているし・・・。
とにかく、やっと今月前うまでに認可がありるということだ。そういう
いきさつを言わずに、先日安倍首相は、今後はPCR検査体制も充実
するなどと言っていた。
3月初めから、どうしてスイスには素晴らしい全自動のPCR機器が
あるのに日本政府はそれを発注しようとしないのか?欧州各国は
すべて使っているのに・・・という指摘はあった。 それが、実は日本製
だったのだった。
アビガンは、効いているのかどうかが判断しかねて5月末の治療薬認可を
見合わせたが、ペレジジョン・システム・サイエンス社(千葉・松戸市)の機器は
すでに世界で高い評価を得ている優れものなので許可せざるを得ないのだろう。