中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

陽性と陰性の判定を間違って伝える愚かさ、無責任さ

昨日は、新型コロナウイルスがどうして恐れられるのか?

どうしてこんなに騒がれるのかについて書きました。

新型コロナウイルスに罹っても死ぬとは限らないというか、

ほとんどの人は死なない。 それでも人々は恐れているし

騒いでいるのかなぜか??について・・昨日は3つほど記事を

書きました。  ときどき、PCR検査の結果を間違えて伝えたと

いうニュースがあります。今日もありました。 どうして?そんな

初歩的ミスを犯すのか? あまりにも程度の悪いミスなので、

情けない思いがする。 アメリカで、勝手に・・陽性だと思って

夫婦で銃で心中したというニュースが昨日あった。 

がんの場合は、医師が告知する。しかし、告知された患者は

宣告された・・という。告知とは病気の内容などを伝えたこと

なのだが、患者の方は「死の宣告」を受けた・・と、受け止めて

しまう。 新型コロナウイルスの場合は、がんのように怖いもの

ではない。 日本では、1964年(東京オリンピックの年)までは

死因で一番の多かったのは感染症だったのだ。当時は日本脳炎

が恐ろれられていた。 ところが五輪の翌年から死因のトップは

「がん」になったのだった。 だから・・がんは、今でも恐ろしいのだ。

新型コロナの場合は、「がん」とは違う恐怖感を人々に与えている。

昨日の記事などを読み返していただければ…と願っている