中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

恣意的に感じる東京都の感染者数字

 私たちは騙されているのだろうか?信じてよいのだろうか?

東京都の感染者の数字のことだけど。 東京五輪の延期が

決まったとたんに感染者数がどんどん増えた。

連休明けまで緊急事態宣言で外出自粛が要請されて、徐々に

減ってきている。

 しかし、PCR検査そのものを控えているので、結果としての

数字を信用できるわけがない。

PCR検査の1000人当たりの検査数を国別にみてみると・・

イタリアは28,9件

アメリカは15,6件

韓国は11,6件

イギリスは7,7件

日本は1、2件   日本は極端に少ない検査数だ。それで全体を把握できる

わけがない。 安倍首相は一日2万件を調べることができる! と言ってはいるが、

真っ赤な嘘なのだ。 実は農林省ではPCR検査をたくさん処理できる能力があると

農林大臣が答弁しているのに・・首相は農林省に検査を命じない。官邸政治の

底なしていたらく状態だ。  そういう中、大阪市立大学で素晴らしい研究が実った。

確実に感染と抗体を同時に・・簡単に検査できるものを作ったという。

 もう一つ・・これはとても大事です!!! アメリカで喉の奥とか鼻腔からでは

なく・・唾液で確実な検査ができることが分かってきた。 唾液から検査できる、

鼻腔などより以上に確実にウイルスを捉えられる!!  だから・・喋っている

だけでも感染してしまうのだ!!! 日本がこれを参考にして・・実行するか

どうか・・厚労省の頭でっかちの官僚にはできないかもしれないが・・。